かっさとは、かっさスティック又はかっさプレートを用いる中国で古くから伝わる民間療法で、漢方アロマオイルを使い経絡マッサージをすることにより気血のバランスを整え、本来、体がもつ自然治癒力をひきだす役割をはたすといわれています。アロマセラピーとしては主に痩身デトックス、フェイス(小顔)、ヘッドマッサージの時に使用されています。
経絡に対応する精油を使うことで
高い効果を実感できます。
中国には古代から、「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ず」という相互の関係性を示した自然哲学「五行思想」があり、これは人間の体の五臓六腑にもあてはまり、木=肝臓・胆嚢、火=心臓・小腸、土=脾臓、胃、金=肺・大腸、水=腎臓・膀胱として、互いに影響し合っているといわれています。漢方アロマには、この考え方を軸にした、それぞれの要素(経絡)に対応する精油が存在します。